標題について面白いツィートが流れてきたのでメモ
今日は天下り(つってもノンキャリアの叩き上げの再就職組)の人と食事をご一緒したんだけどいろいろ面白い話が聞けてよかった。天下りというと利権やOBの地位を悪用した癒着、しかし対する反論としての天下り官僚だって食わなきゃいけないという話がよく出てくるがそこにはない一面もあるようだった
— こなたま(CV:渡辺久美子) (@MyoyoShinnyo) 2015, 4月 1
企業もピンキリで、中には「役所の言っている事が全く理解できてない」ところがあり、度重なる行政指導を受けても詫び状書けばチャラだと思ってたり、椅子から転げ落ちるような脱法行為を天然でやっている会社も珍しくないと。
— こなたま(CV:渡辺久美子) (@MyoyoShinnyo) 2015, 4月 1
そこで「行政指導その他の役所のアクションの意味」、「監督官庁との意思疎通のやり方」、「そもそも何がダメなのか何が良くないのか」、そういったことを企業に教えるにはやはりそこを知り尽くした人間が天下りで入るのが一番なのだと。
— こなたま(CV:渡辺久美子) (@MyoyoShinnyo) 2015, 4月 1
まーそこで聞いた話はしょせん「天下りした側の人間の話」ですけれど。だいたい役所の行動や言語が一般人(一般企業)に理解できないハイコンテクストと化してるのはそれはそれで問題なんじゃないのとは思ったけど、とりあえず話としては面白かった。
— こなたま(CV:渡辺久美子) (@MyoyoShinnyo) 2015, 4月 1
で、その天下りの人は、そういう「めちゃくちゃやってた会社」に天下って、「こりゃ放っておくと俺までやばい」と背筋が凍り、脱法行為をしていたグループの関連企業は潰して本体だけはダメージを軽くし、その他ぬるま湯に浸かってた会社を改革してまともに叩き直したと。
— こなたま(CV:渡辺久美子) (@MyoyoShinnyo) 2015, 4月 1
天下った本人が「うちの会社のこことここがこうで、脱法で、ここはあれに違反してるから、行政で潰して」ってOBの地位を生かして庁に残ってる後輩に依頼して起爆剤にしたってんだからなんだその「癒着」はっていう。
— こなたま(CV:渡辺久美子) (@MyoyoShinnyo) 2015, 4月 1
ウィキペディアの「珍項目」にノミネートしている「朝倉軌道」も、実態はけっきょく「役所が何を言っているのか分からない/分かる人間がいなかった」のであって、したたかとかじゃなかったんじゃないかなと思う http://t.co/oKKCvq9Qxa
— こなたま(CV:渡辺久美子) (@MyoyoShinnyo) 2015, 4月 1